ディスカッションパートナー鈴木淳也のブログ

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ジブンの「価値観」知ってますか?

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いよいよ10月27日より

ジブンらしいキャリアを創る!夢設計のワークショップ ジブン2.0。

が始まります。

それに先立ち、9月29日にセミナーの無料体験版を開催しました。

内容としては「ジブンらしいキャリアや夢を見つけるために、今のジブンを理解する」

をテーマに、ジブンについて新たな気づきを得られるようなワークとディスカッション

を多く盛り込んでみました。


その中で好評だったのが「ジブンの価値観を知る」ワークでした。

ジブンのやっていること目指していることを理解している人でも、何に基づいてその判断

をしているのかまでは考える機会は少ないため、貴重な体験となったようです。


では、「価値観」とは何か?

私が大好きな書籍の一つ「ザ・ビジョン」にこのような解説がされています。

「価値観とは、ある種の特性を好ましいと考える、深い信念のことである。
自分にとって何が正しく何が大切かは、その人の「価値観」によって決まる。
私たちは、「価値観」を目安にして判断や行動を選択していく」
(「ザ・ビジョン」ケン・ブランチャード著(ダイヤモンド出版)より)

私たちが日々の判断する時、物事を考える時は価値観に基づいています

価値観に沿わない行動や考えは、違和感を感じたり物事がうまく進められないのです。


他の人と仕事などしていて、

「あの人はなぜあんな考えをするのだろう?」
「同じことについて話をしているのにかみ合わない」

なんて思った経験は無いでしょうか?

理由の多くは「価値観」の相違があります。

「価値観」は信念に近いものですから、そ疑いを持たずに行動したり話をしており、

第3者が見ると理解できなかったり、かみ合わない状態が起きます。

この場合、ジブンの価値観とどこが違うのかが分からないと、

「ジブンの話を理解してくれない」「思うように動いてくれない」

とストレスばかりが増えてしまいます。

ジブンの価値観を理解することは将来どのような道を選ぶべきか考える上でも重要

ですが、現在起きている対人関係の課題を解決する糸口を見つける上でも重要である

と考えられます。


では、どのようにジブンの価値観を確認するか、、、は、次回また紹介します。

ジブンの価値観を知る」ワークはセミナーや、ディスカッションパートナーの中でも

行いますので、興味を持たれた方はお気軽にご連絡下さい。


■セミナー情報ページはこちら
http://www.garage-working.com/2012/09/20.html

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夢とキャリアの関係について

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「夢」をテーマにこのブログでも何度か記事を書いてきましたが、肝心なのは「夢」を持った後

”何をするか”がないと「夢」の実現にはほど遠く、ただの幻想、妄想になってしまいます。

今回は、「夢」を実現させるには何が必要かについて考えます。


突然ですが、皆さんは「キャリア」(Career)という言葉についてどのようなイメージを持ってますか?

・職業経験や能力
・職業人生
・省庁のエリートコースを行く人

一般的には、このような意味で使われているかと思います。

しかし、キャリア理論の世界では、キャリアの考え方はもっと広く捉えられています。

代表的なものとして、ドナルド・E・スーパーのキャリア理論があります。

スーパーの理論では0歳~60歳以上までの「ライフステージ」と、8つの「ライフロール」の組み

合わせでキャリアの全体像を示しています。

ライフ・キャリア・レインボーの図。Donald E., Ph.D. Super、Branimir Sverko、Charles M. Super編『Life Roles, Values, and Career International Findings of the Work Importance Study』(Jossey-Bass Publishers刊)の24ページの図を基に簡易化し、日本語で表記「スーパー理論でキャリアの全体像を考えよう - @IT自分戦略研究所」より

この理論によれば「キャリア」とは仕事に関することだけでなく、人生全般を通して

「いつ、どのような役割に重点を置くか。」

「そのために何をするか。何を成し遂げていくか。」

を考えることと言えます。

役割や何をするか、何を成し遂げるかは、個人の”価値観”(譲れない信念、大事にしていること)

により判断されていきます。


ここでなぜ「キャリア」について説明したかと言いますと、人生全般の中でどのような役割を重視し、

何をし、何を成し遂げるかを考えることは、「夢」を実現させる考えと同じだと考えたからです。

冒頭にも書きましたが、実現しない「夢」はただの幻想、妄想です。

実現するために行動が伴わなければ「夢」ではないのです

また、「夢」は人生を歩む中の様々なタイミング・役割の中に存在します。

ジブンがどのような価値観を持って、どのような人生=「キャリア」を歩むのか/歩んでいるのか

を理解していなければ「夢」の実現は、それこそ夢のまた夢です。

これまで一貫してジブンを知ることが大事だと言ってきたのは、そういうことなのです。

「夢」という言葉だけで考えてしまうと、何か手の届かない遠くのものをイメージしがちですが、

このように「キャリア」と一緒に考えると「夢」がない人生はつまらないものになってしまうということが

分かります。

また、ジブンを理解することが、「夢」の実現、「キャリア」の充実につながることも分かります。


いきなり「夢」を考えるのではなく、ジブンを知ることから始める。

前回も書いたことですが、「夢がない」、「人生を漠然と歩んでいる」という方は、是非ここから

試してみて下さい。




さて、ここでお知らせです。

10月よりセミナーを開催します!

なぜ夢を目標にすると楽しく生きられるの? 夢設計するワークショップ ジブン2.0。

ブログで書いてきた「夢」に関することを、実際にワークショップ形式で実践するセミナーです。

「“ジブン”を知り、「夢」の設計をしてみたい!」

という方は、是非ご参加下さい。

詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.garage-working.com/2012/09/20.html



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ジブンを知らないと「夢」は考えられない?

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前々回、「夢」「ビジョン」「ゴール」についての記事を書きました。
あなたの「夢」「ビジョン」「ゴール」を語れますか?


しかし、実際には「夢なんて今は考えられない」「ビジョンって何?」「ゴールってどの時点なの?」

と、いざ考えようとするとなかなか思い浮かばない、分からなくなる事ってありませんか?


誰でもは子供の頃に、「○○になりたい」と職業を答えた事があるでしょう。

その時の夢は今でも自分の夢でしょうか?

実は、夢について考えるのは幼少期が中心で、青年期以降は夢に関する教育を受ける機会が

少ないのです


青年期(11,2歳~22,3歳頃)になってくると社会の現実を知り、幅広い情報を得る中で

「自分とは何者か?」「社会の中での自分の位置づけは?」「どんな自分になりたいか?」

を考え始めるようになる必要があります。

この話を知人の女性経営者Cさんにしたところ、以下のような話をされてなるほど!と思いました。

彼女曰く、

「現実には日本の青年期のほとんどは、広い情報や社会の現実に目を向けるよりも、もっと内なる
狭い世界に生きている事が多いのではないか。
また、青年期にある若者を導く事のできる大人が実際には少ないのが今の日本社会ではないか。
海外の若者と話をすると、なんと大人びている事か!と驚かされるが、それは逆に日本人が幼稚
だと言う事かもしれない。
社会の中でのジブンという者を把握している人は、大人でも日本の社会に少ないのではないか
と思うと。」

さらに、先日テレビの番組でスイス人とのハーフで芸人の春香クリスティーンさんがこんな話を

していたのを見たと話してくれました。

「春香クリスティーンさんはスイスで生まれ育って、日本人の父の影響で「笑点」などを見て育ち
日本にあこがれて高校生の時に来日し日本の高校に入学したのだそうです。
その時に彼女にとって衝撃だったのは、笑点では活発に手をあげて意見を言う日本人が授業
では先生だけがしゃべり、誰も手を上げて意見を言わず、黒板に先生の書いた物をノートに
書き写すのが授業である事。
そして休み時間に同級生の会話のほとんどがファッションと恋愛の話だった事と語っていました。
スイスの授業では、例えば新しい法律が制定されるかどうかの国民投票があるのを踏まえて、
学生達に賛成かどうかの意見を話し合う授業などがあり、休み時間はまだそのことについて
話し合っていたり、社会の事について話をしていたのだそうです。
海外の若者が大人びていると感じるのは、こうした青年期の過ごし方に大きな違いがあるから
では無いかと思う。」


確かに私自身も青年期までは広い社会を見ていたかというと、、、

実際には、様々な世代、キャリアの方と会い意見や考えについて議論したり、様々な体験が多く

なった成人期になってから社会と自分との関係を意識したりキャリアを考え、判断と変化をして

いったように思います。

幸いにも、その中ですばらしい方々に会え導いてもらうことができましたが、もしその方々に会えず

教育も受けられなかったら、今の私のように明確な「夢」「ビジョン」「ゴール」は持てていなかったと

思います。


自分らしさ(アイデンティティ)の確立、明確化がされないと、自分がどう生きたらいいのか分から

なくなってしまったり、迷って葛藤が大きくなると言われています

逆に言えば、迷いや葛藤を少なく生きていくにはジブンを知る事がとても大事なのです。

ジブンらしい生き方が定まれば、夢とその実現についての道のりが見え、日々の活動が意味合い

を帯び、喜びに変わるのです。


(幼少期に抱いた「○○になりたい」という夢を実現させる人もいますが、ジブンらしさや
 役割をしっかり確立できていて、まっすぐそのための努力を続けられたからだと思います。)


このことからも、青年期以降で「夢」「ビジョン」「ゴール」を考え、確立するためにはジブンを知り、

ジブンらしい生き方とキャリアを共に考えることがとても重要な鍵となります。


私が、ディスカッションパートナーの中で

ジブン2.0 ~アナタの2.0を呼び起こす。
http://www.discussion-partner.com/jibun.html

と掲げている理由は、こんな考えからきています。


いきなり「夢」を考えるのではなく、ジブンを知ることから始める。

ジブンの「夢」「ビジョン」「ゴール」が分からないという方は試してみて下さい。


次回以降では、夢とキャリアの考え方について書いていきたいと思います。


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「離別感」を大事にしてストレスを減らす

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先日、産業カウンセラー養成講座時代の仲間との勉強会を開催した時に、素敵な言葉を

教えてもらいました。

それが、「離別感」という言葉です。


この言葉を表現したものとして、”ゲシュタルトの祈り”という詩があります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。

私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。

そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。

もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。

出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(訳し方によって表現が異なるようですが、今回はWikipediaより引用)


分かりやすくするため「離別感」のない人の特徴を挙げると、

・「なぜ私の言っていることを理解してくれないのか!」と、他人に対して怒る

・「あの人は私がいないとダメだから」と思ってしまう

・「全てを一緒に楽しめる人と出会いたい」といつまでも恋愛/結婚相手を見つけられない

・「会社が自分を認めてくれない」「理想の仕事と違う」と会社を辞めてしまう

などがあるようです。

そう、「離別感」の反対語は「一体感」なのです。


この話を聞いて、対人関係におけるストレスの発生源の多くが語れるのではないかと思いました。


「離別感」を大事にし、お互いが心地よい距離感であれば衝突、誤解、不満は生まれない

のではないでしょうか。


叶わない理想を追い求め、疲れ果ててしまうこともなくなるのではないでしょうか。


”離”や”別”は、ついついネガティブなイメージをしてしまう言葉ですが、なんでもかんでも心地よい

響きの言葉だけで生きていくことはできない、そんな深い意味合いも感じます。


是非、身の回りの事を考え、「離別感」を持てているか、持てていないか確認してみて下さい。

何か気づきがあるかも知れませんね。



「何が離別感で何が一体感なのか分からない」


「離別感がないことに気がついたけど、どうしたらよいか分からない」

そんな方は、気づきを促したり、少しずつ解消していく方法もありますのでご相談ください。



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あなたの「夢」「ビジョン」「ゴール」を語れますか?

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「あなたの夢は何ですか?」

「あなたのビジョンはなんですか?」

「あなたの人生のゴールはなんですか?」


あなたは、これらの質問に即答できますか?


実際には、なんとなく思っていることはあるけれど、夢とビジョンの違い、ゴールとビジョンの関係

など、言葉の定義段階で困っている/分からなくなっている方が多いように思います。


それぞれ辞書的に意味を確認すると、

  ・夢 : 将来実現させたいと思っていること。願望。

  ・ビジョン : 将来の見通し。構想。未来像。

  ・ゴール : 最終的な目標点。

となり、大して違いがないように見えるので、余計に戸惑うかも知れません。

また、様々な書籍などで、それぞれの解釈もされているので、定義が一定でないとも言えますね。


今回は、私なりの「夢」「ビジョン」「ゴール」の使い方・考え方を基に、「夢」「ビジョン」「ゴール」

を語れることの効果を書いてみたいと思います。


私は「夢」「ビジョン」「ゴール」を、いつもこのように語っています。

【夢】は、「1年の半分を海外、残りの半分は日本で仕事をしたり美味しい物を食ること」です。

【ビジョン】は、「自分の力で人のためになることをする」です。

【ゴール】は、「老後に街を歩いていると「先生!先日はどうもありがとうございました。」と声を

かけてもらえるぐらい多くの人に良い影響を与えられるようになっていること
」です。


また、私なりの「夢」「ビジョン」「ゴール」の使い方は、このように考えています。

【夢】:「こうなっていたいなぁ」という将来の願望で、ある意味、人生のニンジン的なもの。

【ビジョン】:「こうありたい」という常につきまとっている願望で、自分の人生を進める上での

方向性・基準
」として使い、仕事選びなど様々な選択の場での基準となるもの

【ゴール】:ビジョンによって導かれる最終的な状態・目標ビジョンとセットで成し遂げるもの


では、「夢」「ビジョン」「ゴール」を語れるぐらいにしておくと、どうなるか。

私の感想としては、

      人生が楽になる!

これに尽きます。

辛い経験をしたとしても、ビジョン・ゴールを考えたら良い経験だと思えることもあります。

今、自分に何が必要で、何が足りないかもだいたい分かります。

そして、長期的な視野で見ることになるため、力を抜くことも割と大胆にできます。(笑)


もちろん、私も小さな悩みや課題は山のようにありますが、長期的な視野で見ると”今のところ”は

順調と思えます。


「人生に悩んでいる」「やりたいことが見つからない」「どうしたらよいか分からない」

こんな悩みを持つ方は多いですが、是非一度、長期的な視野で見た時、自分はどうしたいと

思っているのか、どんな風になっていたいのかを「夢」「ビジョン」「ゴール」としてまとめて

みては いかがでしょうか。





ジブン2.0」では、個人のディスカッションパートナーとして「夢」「ビジョン」「ゴール」の

洗い出し、
どうするべきかを考えるサポートもしています。
気軽にお問い合わせ下さい。



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ディスカッションで使えるフレーズ3

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「制約条件なしで考えた場合、どんなことができると思いますか?どうなっていたいですか?」


物事が思うように進まない、ポジティブに考えることができないなどの背景には、複雑に

絡み合った問題があります。


一つ一つの問題点を洗い出し、向き合い、対処方法を考えることが常套手段とも言えますが、

  何から解決すべきなのか?

     何を解決すれば、次に何が解決できるのか?

など優先度付けや、関連性までを把握するのは道の長い話です。




そこでよく行うのが、ゴールから考える方法です。それが、


「制約条件なしで考えた場合に、どうしたいか?どうなっていたいか?」


を問う方法です。




問題というのは、理想の状態(ゴール)と現状とのGapがあるから発生しています。


(例えば、お金が足りてたら「お金がない」なんて問題は発生しないし、余裕があれば「忙しい」


 という問題は発生しませんよね。)




まずは、ゴールを再確認し、その次に障害となっている事象を確認していきます。


そうして確認した事象がGapを生んでいるため、それらを解決する手段を考えていきます。


同時に、現状からゴールまでの間の事象を順番に考えることになるので、なんとなく解決する

順番(優先度)も見えてきます。


   会議で解決策が見いだせず、時間ばかり過ぎている。

   自分自身で、何をすればよいか分からなくなっている。


そんな時は、ゴールを再確認し、共有するところから始めてみることをオススメします。


ただ、このゴールに関しては、時間軸、大きさ、誰のためのものであるかなど、属性により

扱い方が大きく変わってきます。

(人生のゴールと、来月までに達成すべきゴールは、大きく違いますからね。~

このあたりの話は、今後解説していきたいと思います。




ジブン2.0」では、個人のディスカッションパートナーとしてゴール確認、問題点の解決支援、

チーム2.0」では、企業や組織のディスカッションパートナーとしてゴールの共有、問題点の


共有を支援するファシリテーションやワークショップの開催など行っています。

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「ネガティブ思考」から「ポジティブ思考」へ変える方法

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忙しかったり、うまくいかないことが何度かあると、ついついネガティブ思考に陥ってしまいます。

何事もポジティブに考えるようにしている私も、「うまくいかないかも」と考えていたり


人の悪い面を見るようになっていたり、他責思考になっていたりと、知らないうちに

ネガティブ思考になっている時もあります。


ネガティブ思考を直す方法や、回避する方法は様々あるかと思いますが、

今日は、先日体験して「これはいい!」と思った対処療法を紹介したいと思います。


それは、「自分の褒めてほしいことを、他の人に言ってもらうこと」です。

やり方は簡単。


 1.紙に、以下のいずれかの内容を書きます。
 
   ・自分が、自分のことで気に入っているところ、好きなところ

   ・自分の特徴

   ・自分が今取り組んでいること、夢中になっていること


 2.次に、書いた内容を自己紹介のように相手に説明します。


 3.次に、紙に「自分が褒められたいと思うこと」を、書きます。


 4.今度は、褒められたいことを書いた紙を相手に渡して、読んでもらいます。



自分で書いた内容なのに、相手に読んでもらうだけでニコニコしてしまいました。

私が相手をした方も、すごくニコニコして元気になったように感じました。

単純なことですが、自分の中でエネルギーが増すような不思議な感覚でした。


ネガティブ思考に陥ると、どんどん負のループになってますますネガティブになってしまいます。

そんなときは、ポジティブなこと(自分の好きなこと、夢中になっていることなど)を考え、

言葉に出すことで、自ら気づきを得られ意識が変わります

そこに、相手から褒められることで、よりポジティブなエネルギーを得られます。


今回の方法は、協力者が必要なので、家族や友人、会社の同僚、または、会社やチーム内で


やると良いですね。


ポジティブ思考を取り戻したり、気持ちの維持に活用してみて下さい。



ジブン2.0」では、様々な手法を使って、悩みや問題解決の支援をしています。

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ディスカッションで使えるフレーズ2

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「Aさんは○○と考えているのですね」
「Aさんからは○○のように見えているのですね」


最近、私が1対1でディスカッションする場面で、多用するようになったフレーズです。

現状に対する不満や、うまくいかないもどかしい状態にあると、ついつい「他責」の愚痴が多く

なります。

「会社の取り組みが、、、だからダメなんだ」

「あの人は、、、だからダメなんだ」


そんな愚痴こぼしていませんか?または、聞いてうんざりしていませんか?

「他責」の愚痴は、共感する相手同士では盛り上がるのですが(笑)、状況がよく分からない相手

が聞くと、苦痛に感じることもあります。

そしてなにより、話に終わりがない。。。


私は、コンサルタントとして、またはカウンセラーとして話を聞く場面では、事柄や状況に関して、

話し手がどのように感じて、どのように見ていたのかといった視点で理解を深めるようにします。


そこで役に立つのが、冒頭のフレーズ。

話し手が第三者として愚痴を話して状態から、話題の主軸を本人に返すように「Aさんは~」と

問いかけを行うのです。

そうすると、「なぜ自分は不満なのか?」「何に対してギャップを感じるのか?」を自問する機会が

与えられるため、実はたいしたことがなかったり、自分の失敗やダメなところを隠すために、

「他責」の話をしていることに気づくことにつながります。


”今、ここにいるあなたは、どのように思うのか?”


話の主軸を本人に返すような、そんな問いをしてみて下さい。

やる気のない愚痴ばかり言う部下を持っている上司や先輩、経営者の方にはオススメです。


「自分は愚痴が多いなぁ」「すぐに他責にしてイライラしているなぁ」という方は、自分はどのように

考え、見えているのか自問してみて下さい。


ジブン2.0」では、ディスカッションパートナーとして自問するお手伝いもできます。

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世の中の”常識”と戦う必要があるのか?

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「昨年、大学生らの自殺 初の1000人突破 就職失敗で」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/567662/


先日、このような痛ましいニュースが流れました。

若い彼らは、いったい何と戦っているのでしょうか?

必死に実態のない「世の中の良いと思われている”常識”」を追いかけているように見えます。

では、良いと思われている”常識”とはなんなのでしょうか?


私はそれを考える前に、

「ジブンとはどんな人間で、何が弱くて、何ができるのか」

と向き合った方が、辛い反面、健全な判断ができるのではと思います。


最近、私はジブンの弱さをなるべく言うようにしています。

「私は、社交的じゃないし、人見知りなんですよ~」

と、かなり赤裸々に告白しますが、大概笑いのネタにされるだけです。(笑)

ジブンで思っている「世の中では良くないと思われている”常識”」が、意外となんでもない

ことだったりするものです。

それを認め、理解したほうが、健全なジブンらしい判断ができるのではないでしょうか。


先日、NHKの番組で紹介していたTEDでのプレゼンがまさに、「その通り!」という感じでした。

「スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」
http://www.ted.com/talks/lang/ja/susan_cain_the_power_of_introverts.html

ジブンの弱い部分が本当に良くないことなのか、今一度考えてほしいです。


ただ、弱いジブンをいきなり認めたり、さらけ出すのは怖いものです。

そんな時は、守秘義務を守ってくれて、利害のない他人に話してみるという方法があります。

ディスカッションパートナー」は、そんな活用の仕方も提案します。


学割もあるので、学生さんも是非活用してみて下さい。


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ディスカッションで使えるフレーズ

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「Aさんの意見の○○については、自分は△△と考える」


私がファシリテーター役として参加する会議やディスカッションの場で、最も重視しているルールは

”相手の意見を批判しないこと”

です。

批判をしてしまうと、流れが止まるだけでなく、アイデアを発散することに控え目になってしまい、

せっかくの場が壊れてしまうからです。

そこで、批判がある時にはこのフレーズを使って下さいとお願いするようにしています


実際には反対意見を述べているのですが、別の効果が2つ生まれています。


1つは批判でなく意見で返すことで、新しい意見がディスカッションの場に出される点

2つめは自分の意見と何が違うのか自問自答するため、相手の意見を咀嚼することになる点


特に2つめは、「よく考えたら自分の考えていること違いがなかった」といった”早とちり”を

防止することにつながります。

脊髄反射的に批判していると、そういった気づきがないまま空中戦に突入してしまいますよね。


このフレーズ、特に声の大きい方や、立場の大きい方は、一呼吸置いて言えるようになると、

効果的なディスカッションができるようになります。

また、相手と違う意見を言いたいけど遠慮してしまうような方にもオススメですね。


「でも、ついつい批判してしまう、、、」「上司にそんなこと指摘できない、、、」という場合は、

ファシリテーターを導入してみてはいかがですか?


チーム2.0」では、企業や組織のディスカッションパートナーとしてファシリテーションサービスも

請け負ってます。気軽にお問い合わせ下さい。


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